7/7(日)梅雨の合間とは思えないほどの晴天
奈良県天理市の天理駅前コフフン広場内で開催された奈良ベルギーまつりに出店しました。
*https://cofufun.com/about/より画像をお借りしました。
社長は前日入り、私藤川は当日高速バスで向かいました。
10時スタートのベルギー祭り、開始と同時にお客様が溢れていました。
奈良ベルギー祭りの醍醐味はやっぱり1日に3回の樽替えじゃないでしょうか。
ワインの王子様、小西酒造さん、木屋、各2樽6種類の樽生がずらりと並びました。
木屋ブースは、トルバドゥール・マグマとルプルス・オペラでスタート。
まさかのマグマの樽の調子が悪く、すぐにルプルス・ブランシェへ。
ボトルビールも3種類ご用意させていただきました。
いつもはネットショップでご利用いただいているお客様に直接お会いできました。
奈良や関西地方の方だけでなく、関東や東海、北陸のお客様にもお会いすることができました。
いつもネットショップの業務も対面と同じ気持ちでメッセージをさせていただいていますが、
文字だけのお名前がお顔やお声で一致する瞬間は、打ち上げ花火のようにパッと明るくうれしい気持ちになります。
イベント中は様々なトークイベントがあり、三輪も主催の王子(ワインの王子様、粂さん)とベルギービールについてお話しました。
私は三輪の「ベルギービールの歴史や専門的な知識は話すことはできるけれど、楽しんでほしい」この言葉が大好きです。
この日は小西酒造の小西社長もいらっしゃいました。
小西社長のベルギービール文化とともに伝統的酒造りがユネスコ無形文化遺産になるお話はとても興味深かったです。
イベントでは王子の知識の深さもですが、お客様だけでなくスタッフへの心配りには感服いたしました。
さてさて、ここからはベルギービールについて。
今回いただいたビールで印象的だったのは、やはり柿の葉ランビック。
柿の葉寿司は有名ですが、その柿の葉を使ったランビック。
後味にふわっと香る柿の葉がとっても爽やかでした。
他にもケイト・クリークマジックは予想よりも甘みが少なくドライでワインのような味わいのフルーツビールでした。
カピテル・ブロンドは苦みがしっかりありながらもほのかな甘みが「もう一杯」と言いたくなるような飲みごたえでした。
画像がないのがとっても残念ですが、
ロワゾブリュさんのお料理もとっても美味しかったです!
しっかり味のトマトソースのベルギーのミートボールやソースも手作りの生春巻きなど、全て完売されていたのも納得の品々。
来年もビールだけでなくお料理も楽しみです!!
早速来年の打ち合わせが始まりました。
是非お近くの方だけでなく、電車やバスを乗り継いだ旅の楽しみのひとつにベルギー祭りはいかがでしょうか。
最後になりましたが、地元、奈良のお客様はもちろん、名古屋からは、BEER BOUTIQUE KIYAのお客様、遠方からベルギービールJapanのお客様、そして一般財団法人 日本ベルギービール・プロフェッショナル協会の受講生の方々にも多くご来場いただきました。本当にどうもありがとうございました。
そして主催のワインの王子様の粂さん、スタッフの皆様、今回もお世話になりありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします。
文責:藤川